07/08/11 23:48:42
【シドニー11日時事】オーストラリア政府は先月から、同国内に長期滞在するための
ビジネスビザの希望者に英語検定試験を受けることを義務付け、取得条件を厳しくした。
安い給料で雇えるアジアや中東など非英語圏からの外国人労働者が大量に流入する
のを防ぐ狙いとみられる。
対象は企業がスポンサーとなる4年間の就労ビザで、商社やメーカーなど日本企業の
駐在員もこのビザを取得している。交付数は年間3、4万だったが、昨年は約7万と急増した。
検定試験は豪州や英国の大学に留学する際に求められる「IELTS(アイエルツ)」。
母国語が英語の国民などは免除されるが、原則としてこの試験を受ける必要がある。
ソース:時事通信 2007/08/11-06:40
URLリンク(jiji.com)