07/06/13 23:11:08
戦争によって愛は作られない、というのは反戦運動家にとって永遠のスローガンだったの
かもしれないが、その原理は1994年にアメリカ空軍によって変化が生じたのである。
もし、敵対している軍隊の兵士らが目前の敵の脅威を忘れ、自分達の戦友の体に劣情を
催させるような化学物質を放出すれば、さてどうなるか・・・?
そして生まれたのが「ゲイ爆弾」である。
陰謀論者の調査成果として、オースチンにある化学兵器監視機関が公表した文書によると
、それはテキサスの米軍が調査していたという。この文書は2000年に米軍によって作成
され、2002年に米国科学アカデミーへ提出されたCD-ROM内に含まれていた。
文書には、この兵器開発の為に750万ドルを要求していたことが記述されている。
”サンシャイン計画”による、情報公開の下で発表されたこの文書には「悩ましく煩わしい
悪者の特定化学物質」という題がつけられており、軍による敵陣地への科学物質散布の
為の幾つかの提案が含まれている。
「不快ではあるが、命に別状のない範囲の強力な催淫剤によって同姓愛の振る舞いを
起こさせる事が出来れば・・・。」と、オハイオのデイトンにある空軍ライト研究所が提案を
している。
アメリカ国防総省は、この提案内容について否定しなかった。
「防衛部門では、我々の兵士をサポートする非殺傷兵器を確認し研究、開発するように
心がけていますので。」
アーロン・ベールキン(カルフォルニア大学マイケルバームセンター館長、軍で同性愛者
問題を研究している)氏は、こう語っている。
「いや、あなたが例えば誰かにスプレーをシュッとやって、その人を同性愛者に変える事が
出来るなんて考えてるなら馬鹿げてますよ。」
ソース:ガーディアン(英語・・・誤訳あったらごめんなさい)
URLリンク(www.guardian.co.uk)