07/06/09 15:51:44
(ニューヨーク=連合ニュース) キム・ヒョンジュン特派員
アメリカのマンガ市場において日本式の純情マンガブームが来る模様だ。
ウォルストリートジャーナル(WSJ)は8日”漫画'(manga)”と呼ばれる日本マンガの翻訳本が
アメリカ市場で激伸していることに影響を受けた事でアメリカの主要マンガ出版社が10代の
少女らをターゲットにした、純情マンガ市場の攻略に出ていると報道した。
アメリカのマンガ市場は伝統的に男子中心だった。日本マンガも10代の少年たちをターゲット
にした、残忍で暴力的な内容も多いが、少女たちのための幻想的でロマンチックな筋書で
日本漫画家が女性読者たちを集めたことでタイムワーナー、DCコミックス、マーブルエンター
テイメントなどアメリカの主要マンガ出版社も、少女を対象にしたマンガ市場の成長の可能性
について注目をし始めた。
DCコミックスが先月、韓国系アメリカ人少女の話を取り上げた”'Re-Gifters”などのマンガを
出すなど、マンガ出版社は少女たちが好む内容のマンガを書店及び主要書店での配布を通じ
女性読者を引き入れる日本のマンガ出版社の方式を取り入れている。
ニルソンブックスによれば、去年アメリカにおける日本マンガ類の販売は950万巻に達し
2005年の780万巻に比べ22%も増加した。
またアメリカ書店で去年販売されたグラフィック小説の68.5%が日本のマンガ類で、その
比重が2004年の53.8%より高くなっている。
このような日本マンガの急成長はアメリカマンガ出版社に、10代少女たちを主要顧客に
した市場を作り出す時期になったと言う確信を持たせたのである。
DCコミックスのカレン・バーガー首席副社長は「日本マンガの成長は10代少女たちが
マンガをまた読み始めたという立派な信号だと見ている」とし、これまで幼い少女たちを
対象にしたマンガ類などが多くなかったという事実は、さらに開かれた市場が残っている
ことを意味すると語った。
ソース：NaverNews（元ソース：連合ニュース・・・ハングル。誤訳あったらごめんなさい）
URLﾘﾝｸ(news.naver.com)
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＊東亜依頼スレより引っ張りました。