【捕鯨問題】 オーストラリア環境相、商業捕鯨めぐる日本政府の対応は「子どもじみたかんしゃく」と非難 [06/03]at NEWS5PLUS
【捕鯨問題】 オーストラリア環境相、商業捕鯨めぐる日本政府の対応は「子どもじみたかんしゃく」と非難 [06/03] - 暇つぶし2ch304:七つの海の名無しさん
07/06/12 23:38:21 T7kLqV4d
>>296
>え~、と、 >>290 で言われていますが、近年(捕鯨の対象になっている)クジラの量は確実に増えています。

そうなのですか?
後の行論からすると、日本近海の鯨だと思いますが、そういうデータは見たこと無いです。

>何番かは忘れましたが先に言われているように、
>クジラが食事として食べる魚(イワシ等だったと思います)が近年減少しています、
>環境の変化と言う見方もありますが、クジラの仕業と言う見方が有力です。

イワシ等だと、日本近辺でミンククジラがカタクチイワシも食べることがあると
いうデータはむかし、それこそ1960年代から発表されてますね。

それこそわんさといて、チリメンジャコや目刺しなんかにする魚ですね。
別に減ってないと思います。昔から個体数振動がじはげしいだけで。
瀬戸内海でちりめんじゃこ獲りすぎたから目刺しが減ったという話は
聴きましたが、これはもう絶対ミンククジラ無関係ですねw

>『クジラが増えている』、『イワシ等が減るのはクジラの為』と言う見方は、
>調査捕鯨における結果な訳ですが、
>現在反捕鯨国の人達には否定されていますが、科学的な反証や調査捕鯨が
>科学的でない証拠、調査捕鯨の結果が信用出来ないと言う論理的理由等は
>提出されていません

日本の捕鯨関係サイトを見ると、日本近海の鯨の腹の中からいろんな魚、
大きな魚がいっぱい出てくるという写真が多く掲載されているようなのですが、
これ疑問です。

普通は数センチの幼魚や、人間が食べないオキアミ、ヨコエビのたぐいで、
漁業対象魚の幼魚も、鯨がたとえば1トン分食べなかったら、それが成魚に
なって1トン分以上の陸揚げになるかというと、そうじゃないらしいですね。

自然死亡率が高いから、1トンの幼魚が成長すると1トン以下になっている
そうです。

海洋生態系の国際最新モデル、Ecopath-with-Ecosimというのを使って計算
すると、たとえばJARPN-II沖合海域へ入るミンククジラの数が増えた時に、
これが漁業資源へどう影響するのかという試算ができるそうです。

日本代表が自身で計算し、IWCで発表した結果だと、サンマが減少するが、
他にはほとんど影響がないということのようですね。
URLリンク(www.iwcoffice.org)
48頁参照

しかし実際に三陸沖や釧路から出てる調査捕鯨船で獲れてるミンククジラの
腹の中からはキビナゴやカタクチイワシがぞろぞろ出てきているとか、毎年
食べる魚種が変わってるとかで、これでは計画資源管理なんて無理でしょう。


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