07/05/21 21:13:35 BE:178533735-PLT(20038)
◇インドネシア沖で漁師がシーラカンスを捕獲
[メナド(インドネシア) 21日 ロイター] インドネシアの水産専門家は21日、
同国の漁師が、生きた化石とも呼ばれる魚シーラカンスを捕獲していたことを
明らかにした。同国サムラトランギ大学水産科のグレボ・ゲラン教授によると、
北スラウェシ州沖で漁を行っていた親子2人が19日、シーラカンスを捕獲し、
自宅に持ち帰っていた。
その後、それが貴重な魚であることを近隣住民から聞いた漁師は
海に戻そうとしたものの、隔離プールに入れてから17時間後に死んでしまったという。
同教授は「シーラカンスは生息環境(水深60メートル)以外では
2時間しか生きられない。ただこの魚は約17時間も生存した」と述べ、
今後詳しい調査を行うことを明らかにした。
捕獲されたシーラカンスは全長1メートル31センチ、
重さは51キロだったという。
ソース(goo ロイター)URLリンク(news.goo.ne.jp)
▽写真
URLリンク(news.goo.ne.jp)