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◇ホロコースト「虐殺を黙認」展示に法王庁反発、式典欠席へ
エルサレムにあるホロコースト記念館「ヤドバシェム」に、第2次大戦中にローマ法王が
ユダヤ人虐殺を“黙認”したとする展示があることに法王庁が反発、虐殺犠牲者の
追悼式典ボイコットを記念館に通告した。
問題の法王は、ピウス12世(在位1939~58年)。記念館はピウス12世について、
「(ホロコーストに)沈黙を続け、何の方針も示さなかったことが、欧州の教会関係者の
態度を決定づけた」「ユダヤ人虐殺が報じられても抗議しなかった」との写真展示を
2年前から行っている。
法王庁のフランコ大使は「カトリック教会が多くのユダヤ人を助けたという記録もある。
展示は一方的過ぎる」と主張。展示変更の要求が受け入れられなかったとして、15日に
行われる追悼式典に参加しないとの書簡を同館に送った。
これに対し、同館は「説明が誤りと言うなら、法王庁の文書を公開して欲しい」と反論したが、
法王庁はこれまで公開要求に応じていない。
4月14日0時9分配信 読売新聞
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