07/04/25 23:01:00 UqcbnGoE
これは、なんていうか、ここに立てるべきニュースじゃないと思った。
よりによって、訳したあとに。
防虫ネットが出生時の問題を解決
Mosquito nets cut birth problems
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アフリカの妊婦たちは、殺虫剤が施された防虫ネットの下で眠ることで、
流産や出産の際の危険を最大で1/3まで減らせるという。
これはイギリスのある科学的調査の結果によるもので、
アフリカの女性や子供が蚊帳を広く利用できるようになることを求めている。
マラリアは1年間で100万人以上が死ぬ病気とされており、
その90%はアフリカであり、さらにそのほとんどが子供である。
防虫ネットは、わずか4ドル。しかし多くのアフリカ人の家庭には手の届かないものだ。
この研究は、ケニアとガーナで6,000人の女性を対象に行われた。
殺虫剤を施した防虫ネットを使った妊婦と、そうでない妊婦とで、
女性とその子供の健康に大きな差が見られたのだ。
ネットが使われたとき、流産および死産はほぼ1/3に減少した。
また体重の軽い赤ん坊の数もおよそ1/4に下がった。
調査を行ったリバプール大学熱帯医学校のFeiko Ter Kuileは、
「マラリアは、妊娠している女性にとって、自身の貧血と子供の出生時の体重減少という
有害な結果をもたらすことは知っていました。しかし、私たちにはこの仮説に答えるだけの
多くの臨床事例がなかったため、決定的な答えを導くことができていませんでした」
今回の調査によって、マラリアを減らそうとしている世界の活動は、
より利用しやすく、より手ごろな防虫ネットの使用を増加させることにしている。
(04/25 10:12 GMT)
★ ソースは、BBC [英国] とか。
URLリンク(news.bbc.co.uk) (英語)