07/01/27 15:31:00
国連人権理事会のアルバ議長は26日、紛争の長期化による人権侵害が深刻な
スーダン西部ダルフール地方に派遣する調査団のメンバーを決定、団長に
1997年のノーベル平和賞受賞者で、対人地雷廃絶運動に取り組む
米国人女性ジョディ・ウィリアムズさんを任命した。
調査団はウィリアムズさんのほか、アフガニスタンの女性人権活動家でスーダンの
人権状況に関する国連特別報告者のシマ・サマルさん、国連人権高等弁務官代行を
務めたラムチャラン氏ら計6人で構成。
国連当局者によると、調査団は2月初めに現地入りする予定。
人権理は昨年12月、特別会合を開いてダルフール問題を討議した。
人権侵害に関するスーダン政府の責任明確化を求める欧州連合(EU)などと、
これに抵抗するアフリカ諸国が対立。
サマルさんら人権問題の専門家派遣をめぐる協議も一時紛糾した。
ニュースソース
URLリンク(www.47news.jp)
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