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アメリカ大学教科書や論文を中心に出版するCAMBRIA PRESS社が出版したこの本は洋装合計435ページ
の膨大な分量を盛っている。
この歴史書が発刊されるとアメリカ主要大学の図書館たちはもちろん地方カウンティ図書館の歴史蔵
書としてオーダーが増えている、と出版社側は明らかにしている。この著書は、今までのアジア歴史、
特に韓国の歴史は中国と日本に押されて気を広げられない植民地史として知られているが、事実は1万
年前にさかのぼると韓民族が中国と日本の根として王族を成して、今日の中国と日本があると考証し
ている。
この本を手にとったアジアの人々はぴりっとする戦慄の中に興奮を隠すことができないだろう。最近
何世紀もの間、西洋文明に押されてきた東洋文化が、これからは西洋文化を支配する新しい世紀の未
来を過去の歴史から捜し出して、地球村の人々にアジア文化の力とその源泉である韓民族の底力を予
告しているからだ。
それだけではなく、この本は世界的な文明評者たちであるサミュエル・ハンティントン、ズビグニュ
ー・ブレジンスキー、フランシス・フクヤマの後を継ぎ、文明分析を通じて未来を見通すことができ
る章を提供しているという点で、世界歴史学界で注目されている。
サミュエル・ハンティントンは世界政治のパラダイムを文明衝突に見たし、ブレジンスキーは現代知
性の大きな業績で、フランシス・フクヤマは世界政治の核心は文明の発達と知的経済力で評価した。
しかし、イ・ホンボム博士が数十年の考証と膨大な資料を通じて魂を込めて発行した「アジア理想主
義」の著書は、未来文明が国際社会の政治発達にどんな影響で作用しようか?という解答を投げてく
れた、という点で画期的な評価を受けている。