【中韓】 中国でうわさの「韓国マニア」老兄弟 [11/19]at NEWS4PLUS
【中韓】 中国でうわさの「韓国マニア」老兄弟 [11/19] - 暇つぶし2ch1:死にかけ自営業φ ★
07/11/19 15:32:35
「愛しています。ヨンミさん」
「ありがとう。おじさま」
今月9日午後、中国山東省曲阜市にある台湾系の私立大学、
遠東職業技術学院韓国語学科では「基礎韓国語」の講義が行われていた。
台湾人の劉順達教授(56)は記者からの国際電話に対し、「授業中なので電話できない」と韓国語でささやいた。
受話器の向こうで劉教授が話す韓国映画のせりふを学生たちが繰り返す声がはっきり聴こえた。
中国の片田舎にある小さな大学で韓国語が教えられるきっかけをつくったのは劉教授だ。
同校に日本語学科しかないことを残念に思った劉教授は 2005年、理事長に会い、
「これからは韓国語の需要が増えるので、韓国語学科をつくってはどうか」と説得し、
学生募集でも大成功を収めた。初年度に30 人余りだった学生数は、今年200人以上に増えた。
韓国に対し愛情を注いでいる劉教授は、山東省で一緒に暮らす著述家の兄、劉順福さん(66)とともに
中国でうわさの「韓国マニア」だ。
韓国人の母と中国人の父との間に生まれた兄弟は、それぞれ韓国で高校と大学を卒業し、
台湾で外交官になった。
その後、再び二人は韓国に戻り、ソウルの駐韓国台北代表部などで5年余り働いた後、
弟は2004年、兄は06年に退職した。
退職後にも台湾で韓国との外交イベントがあるたびに呼び出され、通訳として韓国通ぶりを発揮した。
ソース 朝鮮日報
URLリンク(www.chosunonline.com)
外交官時代の兄弟は、「台湾ではなく、韓国の国益を代弁しているのではないか」と言われるほど、
韓国に対する愛情が深かった。
中国で生活する現在も劉教授の自宅の冷蔵庫にはキムチやテンジャン(韓国のみそ)などが常備されている。
母から習った腕前でキムチも自ら漬け込む。
服も東大門市場ブランドを好み、台湾の友人と会っても必ず韓国料理店に行く。
また、韓国が危機に直面したときには、私財で支援した。
水害が発生すれば義援金を送り、西海(黄海)で起きた北朝鮮との軍事衝突(西海交戦)の際には
遺族に1000万ウォン(約119万円)を寄付した。
また、退職時には兄弟が日常、ソウル市内の清渓川、仁寺洞などで集めた
陶磁器などの伝統工芸品を市民団体にまるごと寄贈して帰国した。
韓国文化を広めることにも熱心な兄弟は昨年、「第1回韓国文化の日」を定め、
中国の大学キャンパスでイベントを開いた。キムチとチヂミ(韓国風お好み焼き)を自ら作り、
学生たちに食べさせ、一緒にユンノリ(韓国の伝統的ゲーム)を楽しんだ。
兄弟はまた、これまでに韓国関連の書籍20冊を中国語に翻訳した。
兄の順福さんは韓国語会話、金素月(キム・ソウォル)の詩集などを翻訳し、
現在は「韓国近代史」を執筆中だ。一方、韓国語関連の本を主に書いてきた弟の順達さんは
「韓国の親孝行と忍耐」に関する本を書いている。
順達さんは「韓国人は世界のどの国の人々よりも情があり、道徳性に優れた民族だ。
台湾は、分断国家でありながらこれだけ成長した韓国を見習わなければならない」と話した。

キム・ヨンジュ記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
URLリンク(www.chosunonline.com)


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