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【韓国】韓国産清酒『百花寿福』~「日本酒は韓半島から伝来した酒」★2[11/17] - 暇つぶし2ch1:ちょーはにはにちゃんwφ ★
07/11/18 03:59:53
(写真)
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「百済の仁番(インボン)という者が米酒を醸す方法を教えてくれて、彼を酒神として師事した」

日本の古代歴史書である『古事記』に出る句節。SAKEが韓半島から伝来したという証拠である。

だが他人の物を『私物化』する事に卓越した能力を持つ日本人達は、清酒を日本の国酒として
作った。世界の人々は清酒(rice wine)とは、すなわち『日本酒』であると認識する。

実は味も日本産のSAKEが韓国産の清酒よりも上というのが事実。酒の仕込みに使う材料や
製造の工程はほとんど似ているのだが…。

●“何故この様な結果になったのか”

市場競争の状態が何より一番大きなな理由。日本にはSAKEの製造会社だけでも約2,000社も
ある。市場で生き残る為には、当然熾烈な競争をくぐり抜けなければならない。

韓国の清酒市場はこれと正反対。韓国で清酒は実質的に無競争の製品である。韓国内にも
清酒を生産する会社は、斗山(ドゥサン)酒類、麹醇堂(ククスンダン)など、2~3箇所に過ぎない。
ブランド種類も『百花寿福』、『茶礼酒』、『天寿万福』など5~6種類位しか無い。この中でも
『百花寿福』の市場シェアが、80%以上を占める。百花寿福の独占体制であるという事。

それに韓国産の清酒は大部分が祭祀酒として使われる。販売量の約80%が祭祀膳に
乗せられたり、料理する時の調味酒として使われる。完全に飲用酒として売れるのは20%も
満たない。

昨年飲用酒として販売された割合は、全体販売量のうち17.8%だった。これさえも過去と比較して
高くなった数値である。去る2002年にはその割合が9.8%と、10%にも満たなかった。この4年間で
飲用酒の販売の割合が二倍に増えたのも、日本式SAKEブームの影響が大きい。

これにより韓国内の清酒業界も、飲用清酒を開発した。

斗山酒類は去る5月25日、『多味seke』という飲用清酒を発売した。SAKEブームが始まった
2004年から製品を開発して、今年には市場に発表したのである。

斗山主類で清酒ブランドマネージャーに働いている李再演代理は “最近消費刺字たちが日本式
サケを好んでいて名前とデザインもそんな式で作った. 日本清州よりチープな価格に高級品質を
お目見えしようと出市したこと”と言った.

だが韓国内の酒類業界は、相変らず清酒を重要商品として認識していない。市場自体が焼酒や
ビールに比べ、格段に小さい為である。

韓国内の酒類市場から、焼酒とビールを除いた低アルコール酒市場の割合は、2.5%に過ぎない。
これらも梅酒や薬酒、野イチゴ酒などを全て合わせた物で、完全な清酒販売の割合はこれよりも
更に少ない。

イ課長代理は、「最近の市場雰囲気を見ると、もう少し攻撃的にならなければいけないみたいだ。
だが、清酒の特性自体が急速に拡散しにくい部分がある。まずダ『多味seke』を根深く定着させて、
他の製品の発売開始を考える予定」と言いながら、新しい種類の飲用清酒発売開始に対し、慎重
な態度を見せた。

ソース:NAVER/ソウル経済(韓国語)
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