07/11/14 23:38:34
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(ハンギョレ)戦争期間、強制性労働は日本だけの例外的現象ではない。ドイツもナチ収容所に狗禁
された女性たちを性労働に動員した。日本軍とナチが戦時強制性労働を通じて女性たちに加えた人権
蹂躙行為の実体を比べて見せてる「韓国-ドイツ性奴隷」展示会が来る15日から30日までソウル西大門
刑務所歴史観で開かれる。
北東アジア歴史財団が主催するこの展示会の主題は“日本軍‘慰安婦’とナチドイツ収容所の強制性
労働”だ。この展示会で特に注目されるのは第2次世界大戦中のナチ収容所における強制性労働資料が
展示される点だ。
ナチ収容所での強制性労働行為は2年前、オーストリアの学生たちが関連展示会を開く前までほとんど
知られなかった。被害女性たちを狗禁した収容所が昔の東ドイツ地域のソ連軍駐屯キャンプにあり、
被害者たちがこの事実を積極的に知らせたがらなかったからだ。
しかし、この収容所が位置する地域にあるラーベンスブリュック記念館が忘れた痛い記憶を直接思い
起こさせた。去る1月から9月までナチ収容所での強制性労働を暴露する展示会を開催したのだ。「ラ
ーベンスブリュック記念館はドイツ自治州であるブランデンブルク州とドイツ連邦政府が出資して運
営される共益財団です。」(ソ・ヒョンス北東アジア歴史財団研究委員)すなわちドイツは自分たちの
恥部と言える強制性労働行為を直接展示会を開いて知らせたのだ。責任逃れにだけ汲汲としている日
本政府とは差がある。
ナチ親衛隊は1942年~45年まで、合計10ヶ所の強制収容所にラーベンスブリュック収容所の女性捕虜
たちを送って、強制性労働に携わるようにした。大部分がドイツ人である被害女性たちは、やはりド
イツ人である男性捕虜たちの「労動意欲鼓吹のためのインセンティブ目的」で性労働をするように強
要された。ドイツの性労働関連実物資料と挿し絵、日本軍隊慰安婦被害者たちの証言写真及び絵、遺
物及び再現模型などが展示される。
15日午前11時、西大門刑務所歴史館芝広場で開かれる開幕行事にはエスェバフ、ラーベンスブリュッ
ク記念館長が参加して「第二次世界大戦の女性性労働」を主題に講演する。
ソース:empas/ハンギョレ新聞(韓国語)日本とドイツ‘同じようだが異なる’性奴隷
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