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【国内】韓国人観光客が岩手のスキー場に流れ出した。勢いを止めないために、民と官が動き出した[11/14] - 暇つぶし2ch1:出世ウホφ ★
07/11/14 12:08:02
韓国人スキーヤー:岩手へ、「勢い止めるな」官民動く 規模の大きさが魅力 /岩手
 
韓国人観光客が岩手のスキー場に流れ出した。勢いを止めないために、民と官が動き出した。【念佛明奈】

◇レジャー熱高まり
00年は1207人だった韓国からの観光客。02年のソウル事務所開設を機に03年は2571人に倍増し、
06年には1万1948人までに。ゴルフやスキーを楽しむ場合が多く、背景には韓国内でのレジャー熱の高まりがある。
シーズン間近のスキーについて、韓国観光公社仙台支社は「韓国の代表的なスキー場は14カ所だけ」。
雪質も水分が多い重い雪で人気は今ひとつと言う。
韓国の旅行代理店「モードツアー」のヤン・コンソクさんは、
「韓国人向けの利用価格が安くなってきたのも一因」と言う。
韓国国内で2泊3日するのと大差なく、日本ではリフトの待ち時間がほとんどないと利点を説明する。

◇県もバックアップ
国際観光振興機構(JNTO)の調査によると、06年12月から07年3月までの訪日スキー客は、
北海道4047人▽山形県2809人▽長野県2683人▽岩手県2539人--と、
青森県1599人や秋田県700人を大きく引き離す。
安比高原ツアーを企画・販売するヤンさんは「安比高原や雫石スキー場の
規模の大きさが他県にはない岩手の魅力だ」と分析する。
スキー場側でも空港からの送迎バスを用意したり、韓国語に堪能な
スタッフを雇うなど積極的な取り組みを行っている。
県も05年から旅行代理店と県内のスキー場やホテルをつなぐ商談会や視察会などを実施してバックアップ。
7日には国の観光立国政策の一環で、韓国の旅行代理店が安比や雫石などを視察した。

◇空港アクセスが課題
一方で岩手特有の課題もある。青森県は週4便、秋田県は週3便のソウル便を持つが岩手県には直通便がない。
韓国の通信社「聯合(れんごう)ニュース」のイ・ジンオク記者は「客は現地での長い移動時間を嫌う。
一番の課題は空港からのアクセスだ」と指摘する。
県内のスキー場までの所要時間は青森から約2時間、秋田から約3時間。安比高原スキー場からは
青森や仙台への送迎バスを提供するが、同スキー場を経営する岩手ホテル&リゾートは
「距離を考えると無料にできず価格に反映せざるを得ない」と不利な立場を打ち明ける。
だが、「安さで勝負はしない。雪質と大規模スキー場の特徴を売り込んでいく」と同社の大畠孝志営業本部長。
同社は今月、韓国事務所を設立し、現地での情報収集を開始。またスキーツアーを
音楽イベントと組み合わせるなど、他スキー場にはない商品で差別化を図っていく方針だ。

毎日新聞 2007年11月14日
URLリンク(mainichi.jp)


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