07/11/13 21:26:39 BE:109135229-PLT(12072)
伊賀市が市内在住の在日韓国・朝鮮人の一部を対象に、住民税を最大半額減免する措置を独自に設けて
いたことが12日、分かった。この措置は昨年度末で廃止されたものの、市民からは「他国籍の在住外国人も大勢
いるなか、不適切な優遇では」との批判も出ている。
市税務課などによると、この措置が始まった詳しい経緯は不明だが、60年代以降、市内の在日本大韓民国民団
(民団)や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)側との交渉で始まったとみられる。市は「両国に対する戦争補償の
一環や戦後期の所得格差の解消」などを理由に容認していた。市は05年11月、格差解消などを理由に廃止を決めた。
市では、必要に応じて税を減免できる市市税条例に基づき、両団体からの申請を基に減額対象者を決定。
06年度に減額されたのは、在日韓国・朝鮮人のごく一部の計約50人で、例年同程度の規模で推移していたとみられる。
市税務課は「当時の市長の政治判断で始まったのだろう。今の時代には役割を終えたと考え、廃止した」としている。
【傳田賢史】
ソース:毎日
URLリンク(mainichi.jp)
前スレ:
【国内】 伊賀市:「戦争補償」と住民税減免 在日韓国・朝鮮人の一部 昨年度末に廃止 /三重 [11/13]
スレリンク(news4plus板)
関連スレ:
【在日】三重・伊賀市、「在日」の減免認める 市県民税を半額に~他の自治体でも判明、総務省は「初耳」★4[11/13]
スレリンク(news4plus板)
【三重】伊賀・桑名市で法的根拠があいまいなまま在日市民の住民税減額する特例措置~廃止・是正へ[11/13]
スレリンク(news4plus板)