07/11/12 12:21:16
韓国で不正・腐敗の亡霊がよみがえった=FT紙
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英のフィナンシャル・タイムズは10日、「韓国から姿を消したと思われていた“不正・腐敗の亡霊”がよみがえった」と報じた。
同紙は「非主流派出身の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が誓った不正・腐敗摘発という約束は、支持率が下落しても
行われると信じられてきた。
だが、任期末期に入り、そうしたプラスの資産も急速に消えつつある」と伝えている。
同紙は盧大統領の側近である鄭允在(チョン・ユンジェ)前大統領府儀典秘書官、卞良均(ピョン・ヤンギュン)前大統領府
政策室長、全君杓(チョン・グンピョ)前国税局長らの不正スキャンダルを例に、「韓国では依然として“金がモノを言う”
ということを如実に示している」と評した。
また、キム・ヨンチョル弁護士が暴露したサムスン幹部による裏金作りやロビー工作疑惑、違法な大統領選資金に関する
疑惑が持たれていた李会昌(イ・フェチャン)ハンナラ党元総裁の大統領選出馬、李明博(イ・ミョンバク)ハンナラ党
大統領選候補の「BBK事件」なども挙げた。
キム・ミング記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS