07/11/11 11:57:57 /woTCkTR
人権に関する取り組みの現状と課題
URLリンク(www.city.iga.lg.jp)
■在日韓国・朝鮮人問題について
戦前から定住している在日韓国・朝鮮人については、
「自分たちの民族性や誇りを持ったまま、日本人と
共生していってほしい」や「在日韓国・朝鮮人の習
慣や生活文化を知ることは、日本人が国際社会で生
きていく上で必要な、異文化理解の参考になる」を
肯定する人が多くなっています。
一方で、「在日韓国・朝鮮人に対する就職差別は現
在でもある」や「在日韓国・朝鮮人が本名を使って
日常生活を送ることは、現在でも困難な場合が多い」
と差別の現実を認識している人も半数を超えています。
また、「在日韓国・朝鮮人問題に接することもないし、
自分には関係がない」とする人が2割から3割、
「どちらともいえない」が3割など、在日韓国・朝鮮
人問題を忌避する意識もみられます。
在日韓国・朝鮮人が日本で暮らすことになった歴史的
経緯や生活実態などについて、正しい知識や理解が
まだまだ十分に広まっているとは言えず、理解認識
を深める必要があります。