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【兵庫】在日差別、我が身で考えて~在日コリアンへの「朝鮮へ帰れ」発言を題材に劇を作り、上演[11/08] - 暇つぶし2ch1:カイワレ大根φ ★
07/11/08 13:14:49
在日差別、我が身で考えて

 宝塚市で実際にあった在日コリアンへの差別発言を題材に、阪神間の保育士や教師らが劇を
作り、月1回のペースで2年半にわたり上演を続けている。「朝鮮へ帰れ」という言葉を浴びせ
られた女子高生と、発言した日本人の物語。「自分の身に置き換えて考えてほしい」という。

 10月26日夜、宝塚市立くらんど人権文化センターの秋祭りであった26回目の公演。
拉致問題の渦中、チマ・チョゴリ姿の女子高生が「はよ国に帰らんか、帰れ帰れ」と日本人
女性にののしられたことをめぐり、さまざまな立場から人々が問いかけをしたり、女性を
諭したりする場面を約30分の短縮版で演じた。

 劇の題は「海を越えてつながる私たち」。きっかけは04年の宝塚市の市制50周年行事。
踊りを披露した朝鮮高級学校の女子生徒に、会場の女性が「朝鮮に帰れ」と発言した。
この出来事を知人から聞いた西宮市の保育士田中ひろみさん(60)が脚本を書いた。
在日コリアンに対する差別が生まれた歴史や理不尽さ、相手を理解しようと努める中で
生まれる信頼などを皆に知って欲しかったという。

 韓国の日本大使館前で続けられている従軍慰安婦問題の解決を訴える「水曜デモ」に、
田中さんは仲間とともに05年5月に参加して劇を初披露。このとき元慰安婦の女性たちと
交流し、第2幕を書き足して登場人物12人、約55分の劇が完成した。「劇団水曜日」の
名称で学校や公民館での上演を続けてきた。

 次回は、18日午後1時半から甲南大学セミナーハウス(神戸市東灘区)である甲南大学
証言集会で演じる。無料。集会では元従軍慰安婦のイ・マクタルさんとキル・ウォノクさんが
体験を話す。また、19日午後6時半から同劇団が中心になって「宝塚証言集会」を宝塚市
売布東の町の売布ぷらざこむで開き、元従軍慰安婦2人の体験談を聞く。資料代としてカンパを
集める。

画像 差別発言をした日本人女性が周囲に諭されて反省し、謝りたいと語るシーン=宝塚市中野町で
URLリンク(mytown.asahi.com)

ソース 朝日新聞
URLリンク(mytown.asahi.com)


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