07/11/03 14:40:33
2007年10月30日、偽造された日本のICパスポートで密出国しようとした女性が北京の出入国管理警察に
取り押さえられた。女性が日本語でわめき続けたところ、その発音がおかしいことから密出国が発見された。
10月30日午後、警察が一人の女性が所持していた日本のICパスポートをチェックしたところ、それが偽造
パスポートであることを発見した。警察の質問に対し、林と名乗るその女性は日本語でわめき、自分は日本
人だと主張した。日本語の話せる警察官がねばり強く質問を続け、話題が日本の事情に及ぶと突然その女
性は要領を得なくなり、文法上もおかしな日本語が頻発したところで勝敗は決した。
その後の取り調べで、女性は“蛇頭(スネークヘッド)”の用意した日本のパスポートを手に入れ、出国後は
カナダへ密入国するつもりだったとついに認めた。日本語は、偽の身分に合わせるため家庭教師を雇い、
半年にわたり苦労して覚えたそうだ。(
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