07/10/27 22:06:42
URLリンク(www.heraldbiz.com)
日本へ行けば現代自動車(現代自)は輸入車だ。消費者は現代自を良くないという目で見る。欧州車
であるベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲンなどに関心が高く、これらは年間1~2万台ほどを
販売する。現代自は今年の9月まで1200台を売った。日本で販売されている輸入車ブランド40余個のう
ち、現代自は中間位にランクされている。国内完成車1位、世界5大完成車メーカーである現代自にと
って自尊心のいたむ事に違いない。それでも日本市場をあきらめることはできないことだ。
アメリカに続き車の登録世界2位の国家が日本だ。現代自は日本の自動車市場を攻略するために努力し
ている。新しい車種を披露して、販売戦略を新たに組むなどディーラー網を広げる計画を持っている。
朴ビョンユン現代自日本法人社長は今月25日、東京モーターショーを取材中の記者たちと会った日か
ら日本市場を本格的に攻略して行く、と述べた。
このため、現代自日本法人は東京モーターショーにヨーロッパ戦略型車種である‘i30’(アイソティ)
を出展した。日本人たちが‘ぴったり’好むに値するモデルで、価格も同級の日本車より5%ほど安い、
というのが朴社長の説明。朴社長は「日本に進出してから6年しかならないが、日本の消費者たちの認
知度は低い方だ」と言いながら「しかし、現代自を購入した消費者たちの満足度やブランド認知度な
どが高くなっており、今後の日本市場で販売活性化になるだろう」と述べた。
現在、日本全域に広がっている現代自店鋪は合計53店。これら店鋪が一月に1~2台ずつ売って1200台
という販売実積をあげる水準に過ぎない。今の販売実積は低調だが、現代自の日本法人職員たちは
“できる”と言う希望を捨てていない。この前はグレンジャーTGを日本タクシーに販売した。
日本の消費者たちの中で95%が在日韓国人ではない日本人だ。何より現代自日本法人は、日本の輸入車
消費層の大部分がヨーロッパスタイル車を好んでいる点を勘案して、現代自ラインナップの中でヨー
ロッパスタイル車を中心に販売に出る予定だ。朴社長は「ティブロン、TB(クリック)、JM(トサン)な
どにi30まで販売を始める場合、今年の年末には1500台ほどの車を販売できると見られる」「特に日本
ディーラーたちがi30に対する大きな関心を持っている」と述べた。現代自はまた、東京モーターショ
ーに初めて大型バス‘ユニバース’を出した。
日本の完成車企業等が商用車の生産にあまり関心がないので、隙間市場を狙うという戦略だ。現代自
は日本市場にあうように運転席の位置を変えて、各種便宜施設を補強した。現代自の乗用車と商用車
が日本市場をどんなに攻略して行くか、そして再来年、東京モーターショーにはどんな位相で位置づ
けるかに関心が集まる。
ソース:ヘラルド経済(韓国語)現代自、日本市場攻略する理由
URLリンク(www.heraldbiz.com)
関連スレ:【経済】現代自動車、ハッチバックと高級バスで日本市場攻略へ[10/25]
スレリンク(news4plus板)