07/10/25 16:59:54
韓国空軍が敵のレーダーに探知されないステルス機能を取り揃えた先端戦闘機60機を2014年に導入する。
空軍は24日、国会国防委国政監査業務報告でこのような次期戦闘機事業(F-X)を、2011年から着手し、
2014~2019年に実戦配置するという計画を明らかにした。
現在、ステルス機能を取り揃えた戦闘機としてはF-22とF-35の2機種があるが、
米国政府が最も性能のすぐれたF-22の国外販売を法律で禁止しており、
韓国軍の次期戦闘機としてはF-35が有力だ。
F-35は今後、米国が空軍・海軍・海兵隊が使う統合戦闘機(NSF)の用途として開発した機種だ。
1996年から米国ロッキードマーティン社などが共同開発し、来年米軍に実戦配置される。
空対空・空対地攻撃がすべて可能で、垂直離着陸(海兵隊用)、短距離離着陸(海軍用)も可能だ。
価格は2002年基準で1機当たり 4500万~6000万ドルだ。
空軍はまた来年までF-15Kを40機実戦配置し、2010~2012年の間に
F-15K級戦闘機20機を追加で導入する計画だ。
空軍関係者は「F-35を導入するとしても2016年以後に本格的に購入することができる」とし
「F-15K級の追加導入は作戦範囲を広げながら老朽機種を交換するため」と話している。
中央日報
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