07/10/19 11:56:45
中国ではグーグル(Google)やヤフー(Yahoo)、MSNなどの米系検索サイトが不正操作され、
ユーザーのアクセス先が中国ネット検索大手、百度(Baidu)へと自動的転送されている
可能性があると専門家らが17日、指摘した。
インターネット検索サービス関連サイト「Search Engine Roundtable」が17日に掲載した専門家
らの分析によると、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世への勲章授与に
対する報復の可能性もあるという。
「中国は米国に対する『仕返し』として、グーグルやヤフー、MSNからの検索トラフィックを
ほぼすべて百度に転送している」と専門家らは分析する。
転送の方法や理由については不明だが、中国政府の厳しいインターネット規制は一般的に
知られている。
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