07/10/17 12:14:25
アジア最大、中国版“ディズニーランド”がオープンへ!「でもパクってないですよ」―安徽省蕪湖市
URLリンク(www.recordchina.co.jp)
2007年10月18日、安徽省蕪湖市に、「アジア最大のハイテクテーマパーク」と銘打った「方特歓楽世界」がオープンする。
深セン華強グループが15億元(約240億円)を投じて建設した巨大テーマパーク。蕪湖華強旅游城の一部であり、商業施設や
海洋公園などが隣接している。
124万平方メートルの広大な敷地に科学、神話や伝説、歴史などをモチーフにしたさまざまなアトラクションが立ち並ぶ。
年間300万人以上の集客を見込んでいる。
今春、北京市の「石景山遊楽園」がディズニーや日本アニメをパクっていたことで国際的な批判を集めた。
それを他山の石としたのか、「方特歓楽世界」は「中国人独自の設計とアイディアによるテーマパーク」と海外の知的所有権を
侵害していないことを強調している。
ただ園内のアニメ風キャラクターや建築物を見ると、何故かどこかで見たような気になるのも事実。
同テーマパークを「中国版ディズニーランド」と紹介しているケースも多く、パクりなしの独自ブランドを築き上げるまでには
厳しい道程がありそうだ。(翻訳・編集/KT)