07/10/16 11:52:50
【ワシントン15日共同】
次期米大統領選の民主党有力候補、ヒラリー・クリントン上院議員は
外交専門誌フォーリン・アフェアーズ最新号に包括的な外交政策を発表、
「中国との関係は今世紀の世界で最も重要な2国間関係になる」として、
積極的な対中外交を推進する考えを表明した。また北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議を土台に、
北東アジアの新たな安全保障の枠組みを築くべきだと指摘した。
民主党候補指名争いで最有力のクリントン氏が、外交政策の全般的な方向性を示したのは初めて。
同誌を発行する外交問題評議会が15日、内容を事前公表した。
日本については、オーストラリア、インドとともにテロ対策、地球温暖化などで協力を深める必要性を示したが、
日米関係への言及はなかった。
ソース 中日新聞
URLリンク(www.chunichi.co.jp)