07/10/15 21:36:59
岡山市の「岡山シンフォニーホール」が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の
金剛山歌劇団(東京)にホールの使用を許可しなかった問題で、岡山地裁は15日、
公演実行委員会の申し立てを認め、使用許可を仮に義務付ける決定をした。
決定理由で近下秀明裁判長は「憲法で保障された集会の自由が侵害されることになる」と指摘。
過去にほかの場所で行われた公演について
「警察の適切な警備で防止できないほどの混乱はなかった」と述べた。
ホールは市が設置し委託を受けた財団法人が運営しており、
「理事会や市と協議して対応を決める」としている。
実行委は「予定通り11月12日に公演を実施したい。
ホール側は決定を重く受け止め、公演に支障が出ないよう協力してほしい」と話している。
(共同)
ソース 中日新聞
URLリンク(www.chunichi.co.jp)