07/10/15 16:39:20
韓国の道内の中学生が学校側から転校を勧告される理由のうち、最も多いのは「暴行」であることが分かった。
道教育庁が道教育委員会のイ・ジェサム委員に提出した資料「道内の中学校における転校勧告学生の現状と事由」
によると、2005年から現在までに道内で197人の中学生が学校側から勧告を受け、別の学校へと転校したという。
転校を勧告される理由としては「暴行」が151人で全体の76.6%を占めたほか、「校外での事件・事故」が32人、「長期欠席」が2人だった。
道教育庁の関係者は、「中学生は義務教育の対象者であるため、現行法上退学措置を取ることができない。したがって、
暴行などに関わった生徒は、学校暴力調停委員会の審議を経て、教育環境に変化を与えるという意味で転校を勧めている」と語った。
クァク・アラム記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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