07/10/13 18:41:00
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11日、京幾華城市にある現代・起亜自動車グループ総合技術研究所の‘衝突試験場’。アメリカとカ
ナダに輸出する‘セラト’が時速56kmで走ってコンクリート壁に正面から衝突した。車の前部が押し
潰され、硝子と金属などの破片が飛んだが、運転席と助手席に座っていたマネキンは無事だった。
朴ユンホ現代自動車グループ、車衝突性能開発チーム首席研究員は「この位なら軽い負傷だけ負って
歩いて出ることができる」「私たちの作った車はこのように厳格な衝突試験をパスしなければならな
いから、世界的に安全性の立証を受けた」と強調した。
○勝負だ、トヨタ!
国内自動車市場で輸入車の比重が急増している中、現代車グループが反撃に出た。現代車グループの
研究開発(R&D)本山である総合技術研究所を電撃公開して‘ホームグランド守備’戦略に乗り出した。
現代車グループが総合技術研究所を記者たちに公開したことは、2004年以後初めてで、来年に輸入さ
れる日産、三菱など日本大衆車の大々的な攻勢に‘このままではいけない’と言う意志と見られる。
この日、現代車グループの公開した実験室は衝突試験場とともに世界的な水準の‘パワートレーン研
究所’‘風洞試験場’など3ヶ所。特にサッカー場ほどの大きさの風洞試験場とこの中に設置されたア
パート3階の高さの巨大な送風機は見る人を圧倒するほどだった。風洞試験場は高速で走る車が空気
抵抗を乗り越えて安全に走行することができるデザインを開発するための場所だ。
イ・ジョンホ現代車グループ機能試験1チーム先任研究員は「風洞試験は真正な名品になるために必ず
通さなければならない関門」と言いながら「来年初めに公開する最高級セダン、ジェネシスは競争車
種であるベンツEクラスより燃費と安全性がもっとすぐれている」と説明した。
○R&Dだけが生き残る
2003年、現代車の蔚山研究所とキア車のソハリ研究所を一つに統合して出発した‘総合技術研究所’
は最新設備と精鋭人材を取り揃えた世界的な研究開発団地だ。347万平方メートル(約105万坪)に70種
の路面を揃えた総合走行試験場とエンジントランスミッション実験洞、デザイン研究所など基盤研究
施設をあまねく取り揃えた。現在こちらには8000余人のエンジニアとデザイナーが親環境自動車、知
能型自動車など未来新技術を開発している。
特に2004年以後、現代車に対する評価が変わり始めたことは総研のR&D技術の心強い土台になったと言
うのが会社側の説明だ。現代・キア車研究開発総括本部長であるイ・ヒョンスン社長は「ドイツと日
本の輸入車が強行な攻撃をしかけているが、国内自動車技術と品質も決して後れていない」「充分に
対戦して見るに値するけんか」と述べた。
ソース:東亜日報(韓国語)現代車“かかってきなさい、メイド・イン・ジャパン”
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