07/10/12 17:32:47
国内核心鉄鋼技術を中国ライバル社に渡した元ポスコ(POSCO)技術研究員らが検察に摘発された。
大邱(テグ)地検特捜部(部長検事チェ・ジョンウォン)は12日、ポスコの高付加価値鋼材製造技術を
中国の鉄鋼会社に売って巨額を受け取った疑い(不正競争防止及び営業秘密保護に関する法律違反)
で、技術コンサルティング会社代表L容疑者(52)と同会社の専務であるL容疑者(49)を逮捕した。
検察によるとポスコ技術開発室と技術研究所研究院に勤務した2人は、昨年8月に退社する前、核心
鋼材製造技術が入力された1048個のファイルと操業ノウハウなどを記録したパンフレットを持ち出し、
5月、ポスコのライバル社である中国某鉄鋼会社に50億ウォンを受け取ることにして売った容疑がもた
れている。
これらは中国の会社から実際に約定金の一部である13億9千万ウォン(約1億7700万円)を受け取
った。これらが渡した技術はポスコが1996年から10年間にわたって150人の研究人力と450億ウォン
を投入、開発したものと伝わった。この技術は既存の技術と違い、生産工程が容易で原価低減及び受
益率を極大化することができる新技術だ。
ポスコは今回の技術流出で中国の売上げ減少と世界鉄鋼価格下落による被害などを勘案した場合、
今後5年間で2兆8千余億ウォンの損失が予想されると検察は説明した。
URLリンク(japanese.joins.com)
【韓国】起亜自動車の技術が中国流出、被害は数兆ウォンか、元社員らが営業秘密資料を売る[05/10]
スレリンク(news4plus板)l50