07/10/12 15:10:08
2007年10月、厚生労働省発表の人口動態統計によると、日本社会の国際化が進み、外国人との結婚
および出産の件数が大幅に増えている。とくに日中間の夫婦による出産数は高い伸びを見せている。
日本で発行されている華字紙『中文導報』が伝えた。
日中間の国際結婚家庭の出産件数は年々増加している。2000年の3953人から、3876人、4199人、
3966人、4383人、4430人と増え続け、2006年には4874人となった。国際結婚家庭全体の出産数は
2万1873人。全体の20%以上を日中間の結婚者が占めていることになる。
高齢化、少子化が進む日本において、国際結婚は人口増加を支える重要な要素となっている。
人口全体の自然増が伸び悩み、出生率も低下する中、国際結婚による出産率は高い伸びを示している。
(翻訳・編集/KT)
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