【韓国】韓国株式市場「三国志」、統一するのは誰?[10/12]at NEWS4PLUS
【韓国】韓国株式市場「三国志」、統一するのは誰?[10/12] - 暇つぶし2ch1:超イケメンマスク( ヽ´`ω´ )φ ★
07/10/12 15:06:42
「最近の韓国株式市場は、2000年前に中国大陸を3分した三国志に似ていないか」

「では、誰が劉備、曹操、孫権なのか」

 先日、証券界の著名アナリストが集う会合の席で、最近の株式市場に関する論争が行われた。
そこである参加者が持論を展開した「株式三国志説」という興味深い分析について、多くの参加者
が賛成した。

◆最近の株式市場は韓中米の三国志

 同席で三国志の話を持ち出したある証券会社のアナリストA氏は「最近、韓国株式の主導権をめ
ぐり中国関連株と米国関連株、韓国関連株が激烈な勢力争いを繰り広げている」と分析した。

 韓国総合株価指数(KOSPI)が11日も2058まで上昇、3営業日連続で史上最高値を更新し、一見、
天下太平を謳歌しているかのようだが、実際には群雄が割拠する激しい主導株争いが行われてい
るというのだ。

 「中国関連株」とは鉄鋼、建設、造船、機械などの業種を指し、最近連日史上最高値を更新、韓国
株式市場を主導している。中国関連株と呼ばれるのは、中国を筆頭として新興国家の特需を踏み台
にしているからだ。

 最近、サムスン電子を制して韓国代表株に浮上したポスコがその代表格だ。2006年以降、株価が
3.5倍に上昇。今年に入り、株価が約4倍上昇した現代重工業や現代建設、現代製鉄、大宇製鉄、
大宇造船海洋など、製造業(伝統産業)がこれに当たる。

 一方、「米国関連株」とは情報技術(IT)、自動車など米国の消費に直結する対米輸出業種を指すが、
最近の株式市場では比較的疎外されている。サブプライム問題の衝撃で米国の消費が萎縮し、直撃
弾を受けているからだ。サムスン電子、ハイニックス、現代自動車、起亜自動車などがその代表だ。
サムスン電子は株価が55万ウォン(約7万410円)台にとどまっており、株式市場全体の時価総額に占
める割合も2004年の23%から最近では7‐8%台にまで低下している。

 最後に「韓国関連株」は、最近内需の景気回復により期待を集めている内需関連株をいう。
流通、保険、インターネット株が代表的だ。このところ上昇基調を示しているホテル新羅、新世界、NHN、
KCC、江南ランドなどが韓国関連株に挙げられる。

 とするならば、これら韓国株の3大勢力は、それぞれ三国志の中のどの国に該当するのだろうか。
三国志で紹介された当時の三国の国力は魏(曹操)>呉(孫権)>蜀(劉備)の順だった。これを最近の
韓国株式の勢力図に当てはめてみると、最近の主導株である中国関連株が魏に近い。一方、相対的に
不振ではあるものの、最近回復傾向にある韓国関連株は呉、大暴落した米国株は蜀に近い。

>>2に続く

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