07/10/10 21:40:20
流通大手のイオンは、中国国内でのショッピングセンター開発のため、
中国第２位の不動産開発会社「上海上実」との業務提携で基本合意したと発表しました。
上海上実は、上海や青島などで大型の都市開発を行っている大手の不動産開発会社で、
保有する不動産の面積は中国第２位、関東１都６県に匹敵します。
一方のイオンは今年４月、北京に拠点を設置。今後５年間に中国国内で
１０２店舗の新規出店を計画しています。
今回の業務提携を受けてイオンと上海上実は、中国での自動車の普及もにらんで、
モール型のショッピングセンターを核とした都市開発を進めていく計画です。
イオンは、北京・天津地域や広東省、山東省で重点的に店舗展開を進める方針で、
２０１２年には中国国内での売上高６０００億円、営業利益３５０億円の達成を目指します。（10日18:18）
ソース ＴＢＳ
URLﾘﾝｸ(news.tbs.co.jp)