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2007.10.10 13:54
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)大阪府本部などが主催し、毎年府内各地で公演している
「金剛山歌劇団アンサンブル」について、後援依頼を受けた大阪府と大阪市が依頼を断っていたことが
10日、分かった。拉致問題のほか、昨年のミサイル発射や核実験により、「府民や市民の感情が
悪化している」と判断したという。
朝鮮総連大阪府本部によると、アンサンブルは若手の在日朝鮮人の舞踊家らでつくり、
昭和40年代以降、府内各地で公演、約20年間にわたり府と市が後援してきた。今年の公演は
今月15、16の両日に開催予定で、朝鮮総連府本部などでつくる実行委員会は府と市に後援依頼をしていた。
しかし昨年、ミサイルの発射や核実験が相次ぎ、府議会は抗議を決議。市議会でも拉致問題などから
今回の後援について否定的な意見が出ており、府、市とも今回は見送ったという。
府では「来年以降は外交上の進展があり、府民感情が進展していればそのときに判断したい」、
市でも「今後は未定だが、市民感情を含めた社会情勢の変化によって判断する」としている。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)