07/10/07 16:54:25
韓国の吉野ケ里展など巡るツアー企画 JTB
韓国・ソウルの韓国国立中央博物館である企画特別展「吉野ケ里 日本の中の古代韓国」
(10月16日―12月2日)に合わせ、JTB九州佐賀支店は同展などを巡る2泊3日のツアー
を企画した。11月9日出発で、吉野ケ里遺跡発掘・整備の指揮を執った高島忠平佐賀女子
短大学長らが出席するシンポジウム参加や、高島学長によるソウル市内の遺跡案内も
盛り込まれている。
企画展は県教委と同館主催で、吉野ケ里遺跡と韓国の遺跡からの出土品の比較展示など
がある。ツアーは11月9―11日に実施し、2日目に同館の学芸員の解説を聞きながら
展示物を見学。また同館で、高島学長や吉野ケ里遺跡発掘調査事務所の七田忠昭さんが
意見発表するシンポジウムにも参加する。
最終日は、新石器時代の韓国最大の集団地跡として知られる岩寺洞先史住居址(あと)や、
百済初期の土城とみられる夢村土城など市内の遺跡5カ所を回る。現地では、高島学長が
それぞれの歴史などを説明する。
募集人員40人で、最小催行人数20人。福岡空港発着で、添乗員も同行する。料金は
2人1室で、大人1人7万9800円(Aグレードのクラスホテル利用、空港税など別途)。
ソース 佐賀新聞
URLリンク(www.saga-s.co.jp)