07/10/05 22:34:17
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世界50余カ国100人余りのコンドーム標準専門家たちが今月8日済州に集合する。コンドー
ムの品質と安全性を高めるための「物理的避妊具国際標準化総会」が8日から五日間、済州
で開かれるからだ。韓国企業が全世界コンドーム市場をはっきりと掌握しており、コンド
ーム標準会議が韓国で開かれるようになった。
世界コンドーム市場は合計80企業が年間120億個の製造能力を持っており、金額では1兆
1000億ウォンほどの規模だ。この中でユニドス、東国物産、韓国ラテックスなど国内３企
業を合せたシェアが全体の30%を占め、国別では韓国が１位を占めている。
今回の会議ではコンドームのサイズよりは品質向上と安全性問題が集中議論される予定だ。
すでにコンドームサイズは大・中・小の国際標準が決まっているからだ。現在、男性コン
ドームの場合、大きさを小型(幅:49㎜、長さ:最小170㎜)、中型(幅:53㎜、長さ:最小170
㎜)、大型(幅:57㎜、長さ:最小205㎜)に分けて、大型は主にアメリカ、ヨーロッパ等の国
家で消費している。
韓国でも約５年前から一番多く売れるサイズが小型から中型に変わった。今回の総会では
「一番安全なエイズ予防器具」である男女コンドームの安全性をもっと高めるためにコン
ドーム流通期限(使用可能期間)を現在の５年から３～４年に減らして品質検査を強化する
と見込まれている。
流通期限の短いほど穴が生ずるなどの‘致命的不良’を減らすことができるからだ。現在
世界コンドーム市場では中国、マレーシア、インド産低価商品が韓国を含めた高価品市場
を脅かしている。だから今回の総会でコンドームの品質基準を強化することが韓国企業等
にも有利に作用すると見られる。
ソース：daum/朝鮮日報(韓国語)コンドーム標準作ると韓国影響力がある理由…
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