07/10/03 22:58:15
記事入力 : 2007/10/03 15:00:50
女性暴行再犯で懲役20年、釈放から半年後に犯行
ソウル北部地裁は2日までに、夜間に駐車した女性ドライバーに2回にわたり性的暴行を加え、
金銭を奪ったとして起訴された被告(38)に懲役20年を言い渡した。被告は1997年に
女性ドライバーを5回にわたり暴行して実刑判決を受け、2005年12月に模範囚として
仮釈放された。しかし、釈放から半年後の今年6月に同様の犯行で逮捕された。
判決は「仮釈放後の保護観察期間に同様の犯罪を犯したことから、長期間の服役生活にもかかわらず、
更生できなかったとみられる。さらに被害者が増えないように、社会から長期間隔離しなければならない」
と量刑理由を説明した。
女性暴行事件で服役後に再び同様の事件を起こした被告に対し、最近重い判決が相次いでいる。
大田地裁も今年7月、7年間で100人余りの女性に性的暴行を加えたとして起訴された被告(46)に
無期懲役を言い渡した。
孫振碩(ソン・ジンソク)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
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