【台湾】巡航ミサイルを初公開~台湾軍が10日、上海を射程に[10/02]at NEWS4PLUS
【台湾】巡航ミサイルを初公開~台湾軍が10日、上海を射程に[10/02] - 暇つぶし2ch1:Mimirφφ ★
07/10/02 09:28:18
巡航ミサイルを初公開 台湾軍が10日、上海を射程に
FujiSankei Business i. 2007/10/2
URLリンク(www.business-i.jp)

【台北=長谷川周人】
台湾立法院(国会)の王金平院長(国民党)は1日、台北市内の立法院で産経新聞など一部邦人記者と会見し、今月10日に
総統府前で開催する双十節(「中華民国」の実質的な「建国記念日」)記念式典で、台湾軍は上海を射程に入れる自主開発の
巡航ミサイル「雄風2E型」を初公開すると明言した。
 2E型は、台湾の中山科学研究院が艦対艦ミサイル「雄風2型」の改良型として開発し、弾頭重量400キロで射程は
1000キロ。
中国沿岸部のミサイル基地や東海艦隊(司令部・浙江省寧波)の本拠地、上海なども射程に入れ、量産化されれば、中国を
攻撃する戦術兵器として、中台軍事バランスを変える潜在力を持つ。
 台湾メディアによると、台湾軍は今年3月に2E型の試射を行ったほか、支配下にある中台軍事最前線の馬祖島
(福建省連江県)で、巡航ミサイル部隊の配置を計画中という。
国防当局は否定したが、中国の国務院台湾事務弁公室は9月末、「台湾軍は福建や上海に脅威を与える計画を進め、長距離
ミサイルの生産も計画中だが、火遊びは自分自身を燃やすことになる」と強い調子で警告していた。
 式典を主催する王院長によると、パレードは計36分間続き、F15戦闘機など空軍作戦機による展示飛行のほか、
陸軍地上部隊が「2E型」を火砲などと並ぶ最新兵器の一つとして公開する。
 王院長は初公開に踏み切る意図について明言を避けたが、対外的には、地域安保の安定を理由に台湾の軍備強化に圧力を
かける米中両国を揺さぶり、対内的には、次期総統選を控えて自主防衛力を誇示し、陳水扁政権の支持拡大を図る狙いとみられる。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch