【韓国】4500トン級の次世代駆逐艦 「姜邯賛艦」、2日から実戦配備 ~対馬海峡を含む近海で試運転済み [10/02]at NEWS4PLUS
【韓国】4500トン級の次世代駆逐艦 「姜邯賛艦」、2日から実戦配備 ~対馬海峡を含む近海で試運転済み [10/02] - 暇つぶし2ch1:ジュウザφ ★
07/10/02 08:38:37
 4500トン級の次世代駆逐艦としては5隻目となる「姜邯賛(カン・ガムチャン)艦」が国軍の日の1日、
海軍に引き渡され、2日から実戦配備される。姜邯賛艦は、10万人のコラン軍を撃退した亀州大捷
(1019年に姜邯賛将軍が亀州でコラン軍の第3次侵略を防いだ戦い)で有名な高麗を代表する
名臣かつ名将の姜邯賛将軍に由来している。

 慶南道巨済市の大宇造船海洋は1日、玉浦造船所で海軍引受団長のイ・ジョンボム准将(軍の階級の一つ。
少将の下位で大佐の上位)ら海軍関係者と奇源康(キ・ウォンガン)副社長ら役員約100人が参加する中、
姜邯賛艦の引き渡し式を行った。

 全長149.5メートル、高さ9.5メートル、幅17.4メートルの姜邯賛艦は、延べ200人を収容でき、29ノット
(1ノットは1時間に1海里=1852メートル進む速度、時速約53キロ)の速力を誇っている。5インチ主砲1門と、
別名「ゴールキーパー」と呼ばれる近接防御武器体系、対艦・対空誘導弾、魚雷などが装備されたほか、
対空・対艦レーダーと水中音波探知機、海上作戦用ヘリコプターなどが搭載されている。

 特に、3000トン級の駆逐艦「KDX‐Ⅰ」に比べ対空誘導弾の射程距離が伸び、積載可能な誘導弾の数も増えたほか、
レーダー探知の距離も長くなるなど、対空防御能力が強化されたと評価されている。

 また、ヘリコプター2機を積んでおり、さまざまな海上作戦を可能としている。このほか化生放戦
(化学、生物学、放射能兵器を使用した戦争)に備え、防御体系も構築されている。

 大宇造船海洋は2004年7月に姜邯賛艦の建造に取り掛かり、昨年3月に進水した。その後、大韓海峡
(日本名・対馬海峡)を含む近海で1年6カ月間かけて試運転を行い、艦艇の基本性能や武器、
攻撃および防御体系全般にわたり、点検が行われた。

 これで海軍は、3000トン級に続き、4500トン級の駆逐艦も5隻保有することになり、大型駆逐艦を
中心とした対空、対艦、対潜水艦戦闘に備えることができるようになった。

 これまで大宇造船海洋は、3000トン級の駆逐艦「KDX‐Ⅰ」3隻を建造したほか、4500トン級駆逐艦の
「忠武公(チュンムゴン)艦」と「李舜臣(イ・スンシン)艦」、3隻目の「大祚栄(テジョヨン)艦」を独自の技術で
設計・建造し、引き渡してきた。海軍は、姜邯賛艦を海軍作戦司令部に移動し、2日に就役式を行う。

昌原=姜仁範(カン・インボム)記者
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
URLリンク(www.chosunonline.com)
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