07/09/29 20:20:21
ミャンマーの軍事政権による反政府デモ弾圧で死傷者が出ていること
などに抗議するため、名古屋市中区内の公園で29日正午、愛知県内
在住のミャンマー人僧侶ら10人が、42時間にわたり水しか口にしない
ハンガーストライキに入った。参加者の僧侶、トウレイさん(31)は
「もう犠牲を出したくない。母国で戦う人と一緒の気持ちで戦う」と力を
込めた。
「アオヤーミ(がんばろう)」。小雨が降る中、ハンストは久屋大通公園
の噴水「希望の泉」脇で実行。国旗と同じ赤色のTシャツを身にまとった
参加者は、犠牲者を悼む黙とうをささげた後、ビニールシートの上に
座り込み「世界中が幸せになるように」と祈りの言葉を口にしながら
ハンストに入った。
ソース(日経新聞) URLリンク(www.nikkei.co.jp)
写真(ミャンマー軍事政権の実力行使に抗議するミャンマー人ら)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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ミャンマーで軍事政権が僧侶や民衆のデモを武力で鎮圧していること
に抗議して、愛知県内のミャンマー人10人が29日正午から名古屋市
中区栄の久屋大通公園で42時間のハンガーストライキを始め、通行人らに
「民主化のための最後のチャンス。日本の皆さん、私たちを応援してください」
と訴えた。
ハンストには、民主化運動団体のメンバーら20~40代のミャンマー人
10人(うち女性1人)が参加。流血の事態に抗議する意味を込めた赤い
シャツを着たメンバーは、小雨が降る中、民主化への決意と死者への
哀悼を意味する歌を歌った後、ハンストを始めた。
ハンストは初めてというミョウ・ティ・ハンさん(37)は「私たちの姿を
通じて、母国の苦しさを感じてほしい」と話していた。
ソース(毎日新聞) URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)
写真(アウンサンスーチーさんの写真を掲げ、軍政反対のハンガー
ストライキを決行する在日ミャンマー人たち)
URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)