07/09/24 12:14:13
5大犯罪…発生は増加、検挙は減少
5大犯罪(殺人、強盗、性的暴行、窃盗、暴力)検挙率が2002年以後、
持続的に下落している一方、犯罪発生件数は最近になってまた増加傾向を
見せていることがわかった。
警察庁が24日、国会行政自治委所属ハンナラ党ユ・ギジュン議員に
提出した資料によると、5大犯罪検挙率は2002年84.2%から
▽2003年80.2%▽2004年79.7%▽2005年72.6%
▽2006年72.3%--と下落した。
5大犯罪のうち窃盗の場合、2002年70.3%だった検挙率が昨年は
42.8%と半分にも及ばないほどに下がった。
一方、5大犯罪発生件数は▽2004年45万5840件から
▽2005年48万7847件▽2006年48万9575件に増えた。
ユ議員は「5大犯罪検挙率が大幅に下落したのは巡察地区隊体制への転換、
綱紀の緩み、警察の劣悪な勤務条件、警察庁自らの自己革新努力不足など
さまざまな要因が複合的に作用した結果だ」と指摘している。
中央日報 2007.09.24 10:51:59
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