07/09/24 09:34:30
「“ぶっかけ”には色々ある…」
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ある日本のバラエティー番組で、歌手の“BoA”がセクハラに遭ったとの疑惑が少し後から
出て来て、国内ネチズンの間で話題になっている。
ネチズン達の主張によれば、『とんねるずの食わず嫌い王』に出演したBoAは、とろろそば
を食べる場面でセクハラに遭ったという。これに関する証拠資料として、当時の状況を
キャプチャした場面が、インターネットポータルサイトの芸能関連掲示板などに公開された。
『とんねるずの食わず嫌い王』は、日本の人気料理トーク番組の一つ。人気ゲスト二人を
招待して、相手が食べる所を観察しながら、嫌いな物を当てるトーク番組。
当時、“とろろそば”を食べたBoAは、麺が切れなく慌てて「食べにくい」と暴露した。この時
横に居たMCがBoAに、「これはおじさん達の前で食べられないね、恥ずかしいでしょう？」
と発言した。ここまでは普通に、気にはならずに過ごせる。しかしBoAが、「“とろろそば”
だけでなく、“ぶっかけそば”も飲食店でよく注文する」と言うと、MCが笑いながら「ぶっかけ
には色々あるの？」という言葉で余韻を残した。
“ぶっかけ”は器に口を付けて汁を飲むそばの事を言ったりするが、これと類似の発音の
“ぶっかけ”は、ポルノ映画などで男が女の顔に射精する行為を表現する時に使われる。
また、古代の日本で“ぶっかけ”は、『淫行した女に対する処罰』として使われた。これに
ネチズン達は、「類似の発音で、BoAに性的な言葉遊びをした」と責めている。
このような意味がよく分からない一部のネチズン達は、「これが何のセクハラなんだ？」と
言いながら動揺した。しかし大部分は「確かにセクハラ発言だ」と言いながら激怒した。
あるネチズンは、「知ってる男達には全部分かると思うけど、MCの発言は充分意図的だと
思う」との意見を出した。また他のネチズンは、「いくら性文化が開放されていると言っても、
こんなユーモアを何気なく使うとは…」と言いながら驚いた。
これに対し、「放送中にこのような性的発言をするのは、日本の一文化だと思う」と、気には
ならないと思うネチズンもいた。あるネチズンは、「韓国ではありえない事だが、日本の
バラエティー番組では平凡な発言」と言いながら、「遅い時間ならば、派手な発言も躊躇
わずに発言する、この程度は何でもない」という反応を示した。
これ以外にも、「気楽に行こう」、「文化の差です」などの書き込みが目立った。
ソース：DCインサイドニュース（韓国語）
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