07/09/23 22:21:23
韓国へ来て5年目の日本人女性サヤカさん(27歳)が、自分のブログに書いた文章が数多くの
ネチズン達の呼応と共に話題となっている。
サヤカさんは、強制退去に追われるウトロ地区の在日韓国人らに対する日本政府の態度に
対して批判して、韓国人達に本気のこもった謝罪の文章を書いたが、これを見たネチズン達が
多くの良義レスを書いて、メディアDaumのブログニュ?スで熱く盛り上がっている。
太平洋戦争当時、強制徴用された韓国人達が祖国に帰る事が出来ず、当時飯場の有った
ウトロに定着したが、日本政府が補償どころか住居保障もせずに強制退去となる境遇に
置かれた状況。それに対してサヤカさんは、「数日前の週末に、友達を通じてウトロ地区を
知った」とし、「関連サイトを通じて、今まで日本がして来たひどい仕打ちを、ひと文字も
飛ばさないで読み上げた後、胸がキュンと切なくなった」と書いた。
サヤカさんは今まで、自分の祖国である日本に対して、今ほど疑って憎んでいなかったとし、
「これまで日本が起こした事実を、小・中・高校生の頃に全く習わなかった」と書いた。また、
「過ちは心から謝罪して、被害を償わなければいけない事は子供も分かる常識なのに、人の
する仕業ではない」と日本の態度を責めた。
サヤカさんは、「文章を書く途中も胸が苦しなって涙を流した」としながら、「何も(ウトロの
ために)出来ない自分が、とても悔しくて恥ずかしい」とし、「日本人の一人として、韓国人達に
悪いばかりで本当に申し訳ない」と結んだ。
サヤカさんの文章に対して[ID:jasonLee]は、「幼い頃から日本に対する敵対感があったけど、
サヤの文章を読んで感銘受けた」と書きこみ、[ID:ヌル]は、「サヤ様が謝る事はない、ただ
日本が教育をちゃんとしなくてはいけない」と書きこんだ。
また[フードラ]は、「今からでも日本が歴史教育を通じて、まともな認識を持った日本人が
たくさん出て来たらいい」と書き、[ホジュ]は、「サヤの文を通じて、今一度ウトロ問題を考える
ようになった」とし、「サヤカさんは韓国人の天使」と言いながら賛辞を送った。
一方、去る7月30日、8月 31日に1次、2次土地売買交渉期限が終わった後、京都府裁判所の
仲裁で9月31日に延長された今、再びウトロ問題に対する国民の関心が大きくなっていて、
これまで中途半端だった政府も、ウトロ問題の解決に積極的な姿勢を見せるなど、ウトロ問題
が肯定的な局面転換が予想される。
特に、大統合民主新党の大統領立候補者である鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補は、ウトロ問題
解決に積極的に参加するとの意思をウトロの関連団体に伝達するなど、政治家も関心を表明
し始めて注目されている。
(写真)
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▲ [ウトロ住民らが来韓、ウトロ問題解決の為に国民の関心と志願を訴えている。(ウトロ対策委員会)]
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▲[ウトロ村の在日韓国人たちはもう 20年以上生存権のための大変な闘いをしている]
ソース:NAVER/oh my news(韓国語)
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