07/09/22 13:10:03
訪米中の金大中(キム・デジュン)前大統領は20日(現地時間)、
「南北統一に意欲と熱意を持った候補が当選するよう、韓国の若者たちは
今回の大統領選に可能な限り支援すべきだ」と述べた。金前大統領は
この日、ワシントンのジョンズ・ホプキンス大学韓米研究所(SAIS)で
行われた討論会で「韓半島(朝鮮半島)の平和のために、若い世代が
どのような準備をし、寄与していくべきだと思うか」という質問に対し、
このように答えた。
政界では金前大統領の発言が特定の候補者を念頭に置いたものでは
ないかと敏感な反応を示したが、共に訪米中の朴智元(パク・チウォン)
元大統領秘書室長は「一般論として述べたに過ぎず、特定の候補者を
意識したものではない」と述べた。
これに先立ち、金前大統領は18日、ワシントンの「ナショナル・プレス・
クラブ(NPC)」における講演で、「米国内に“韓国で反米感情が起こって
いる”という話があるが、これは事実ではない。絶対多数の韓国国民は、
米軍が韓国に留まっていることがどんなに重要なことなのかよく理解
している」と語った。
ソース(朝鮮日報) URLリンク(www.chosunonline.com)
別ソース(Yahoo!・聯合ニュース)
URLリンク(rd.yahoo.co.jp)