07/09/16 21:20:40
昨日ロンドンのドックランドで開かれた国際国防システムと設備展示会(DSEi)で、巡航ミサイ
ル、戦車、軍艦、その他甚大な損害を与えることが可能な武器が紹介された。
しかし、政府当局の注意をひいたのは広大な展示会場の一角にある小さな展示であった。今回のショ
ーに初めて中華人民共和国から出展が許された会社は2つあり、そのうちの1つの会社が展示会パン
フレットに足錠(leg iron)を掲載していたのだ。
拷問に使うことができる機器の宣伝は禁じられおり、歳入税関庁と企業と事業を担当する新設の部署
の職員が飛んできた。パンフレットは没収され、中国の会社Famous Glory社は、今やショーから排除
されかねない状況だ。もう一つの出展会社の展示も禁止された機器または文字を表示したために強制
捜査を受けた、と考えられている。
Famous Glory社のブースの販売員は、同社はこの規則や規制についてよく知らなかったと延べた。
「これが初めてですし」と言って、次のように付け加えた「私たいは足錠は売っていない、衣類を売
ります」。
政府とこのショーの主催者である出版・展示のグループReedは、2002輸出管理法に基づいて規則を規
定しており、拷問用に使える機器を宣伝しないという契約にサインすることをすべての展示者に要求
していた。
ソース:テレグラフ(英語) China 'shackle' merchant earns slap on wrist at DSEi defence show
URLリンク(www.telegraph.co.uk)
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URLリンク(j.peopledaily.com.cn)