07/09/16 13:26:51
(>>1の続きです)
鶴薗代表(右)と、訴状を手にする代理人の徳永弁護士(大紀元)
今回の華商大会では、中国側は「和諧(調和が取れた)」をテーマを掲げ、
目的は、日本を舞台に華人ネットワーク力を強化し、
華僑の影響力を世界に発展させるとしている。
開催地の神戸や大阪では、厳重な警備体制を敷いていた。
ところが、大会開幕式に出席するはずの日中双方のリーダーが、一人は職務を辞任し、
もう一人は起訴されるというハプニング続きで、別の意味で注目される大会となった。
当日は午前から、大阪地裁前に多くのメディアが集まった。
日本法輪大法学会の鶴薗代表によると、
賈慶林は今回で法輪功学習者からの起訴は4度目となる。
2004年9月に、オーストリアとスペインで手段虐殺罪と拷問罪などで起訴され、
2006年11月にウクライナで同様の罪名で提訴された。
賈慶林は、江沢民、薄煕來、夏徳仁に続き、
法輪功学習者により日本で提訴された中国共産党高官の4人目となる。
賈慶林とともに華商大会に出席する予定だった中国商務相の薄煕来も同様に提訴された。
日本政府筋によると、薄煕来は突然、来日をキャンセルしたが、
理由を明らかにしていないという。
同者は、先日オーストラリアで開かされるアジア太平洋経済協力(APEC)首脳会議で、
現地の法輪功学習者らから提訴され、訴状を手渡された。
(まだ続くです)