【国内】 “日本版アポロ”衛星かぐや打ち上げ成功…日、中、印などアジア3カ国の月探査競争の幕が上がった [09/15]at NEWS4PLUS
【国内】 “日本版アポロ”衛星かぐや打ち上げ成功…日、中、印などアジア3カ国の月探査競争の幕が上がった [09/15] - 暇つぶし2ch1:薔薇おばはんφ ★
07/09/15 15:41:53 BE:84882072-BRZ(11222)

【写真】日本の初月探査衛星“かぐや”が13日午前10時30分、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げに成功した。
この日の衛星打ち上げは米国のアポロ11号打ち上げ以来、最大の月探査プロジェクトである“セレーネ”の第1段階だ。
URLリンク(japanese.joins.com)

日本初の月探査無人衛星“かぐや”を搭載したH2Aロケット13号が14日、鹿児島県種子島宇宙センターから打ち上げられた。

日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)は「ロケット打ち上げ45分後、高度390キロ地点でロケットと衛星が分離に成功し、
軌道を回っている」と発表した。

こうして米国、ロシア、ヨーロッパに続き、日本、中国、インドなどアジア3カ国の月探査競争の幕が上がった。中国は10月末、
初の月探査無人衛星“嫦娥1号”を、インドは来年3月ごろ、同じ目的の“チャンドラヤーン1号”を打ち上げる計画だ。

この日の衛星打ち上げは日本政府が野心をもって推進してきた月探査プロジェクトである“セレーネ”の第1段階だ。日本政府
は1999年以後、これまでにこの事業に550億円を投入してきた。日本の月探査の試みは3度目。90年月探査船“ひてん”を
打ち上げて月の重力を利用した軌道変更実験を行い、91年には月探査衛星“ルナA”を開発したが失敗した。かぐやの打ち上
げで初めて月軌道を回りながら本格的な探査活動をすることになった。米国はすでに1969年、月に有人宇宙船アポロ11号を
人類初、着陸させている。

地球を2回り回った後、月に向かって飛ぶかぐやは12月ごろ、高度100キロの月軌道に進入する予定だ。そして来年9月まで
約9カ月間、探査作業を行う。縦横約2メートル、高さ4.8メートルの直方体であるかぐやは月軌道に進入する過程で50キロ
の小衛星2つを分離、月を360度すべての方向から観測する。月の起源と進化過程を含み、できるだけ多くの資料を収集する
予定だ。

かぐやは14種類の最先端観測機器を搭載、月表面を立体で撮影し、月の表面から見える地球の様子も撮影する。
アポロ11号が地球から見える側の月の表面の一部のみを探査したのに比べ、かぐやは2つの小衛星を利用して反対側まで見る
ことができる。表面から5キロ深く下まで先端レーダーで調査する。

日本はかぐやの探査結果をもとに2013年には月着陸船を浮かべて2018年には岩石サンプルを地球で持ってくるという計画だ。
2020年には宇宙飛行士を派遣して2030年には月基地建設など遠大な計画も立てている。

◆かぐや=日本の月探査プロジェクトの公式名称はギリシア神話に出る月の女神セレーネ(SELENE)だ。しかし国民公募で
決まった愛称である“かぐや”としてよく知られている。日本の伝来童話である竹取物語から取った名前だ。

ソース:中央日報
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