07/09/12 22:12:15
国家人権委員会は、韓国奉仕団体が運営するカンボジアのある福祉団体で発生したセクハラ事件と係
わって、加害者は被害者に3000万ウォンを損害賠償して該当機関はセクハラ再発防止対策を用意しな
さいと11日勧告した。
原告の李某さん(29・女)は去年、韓国奉仕団体が運営するカンボジア・プノンペンのA福祉センターに
幹事として活動するうち、被告人李容疑者(61)から継続的なセクハラにあった、と今年2月人権委に陳
情した。
人権委によれば被告は原告に自分の性生活について詳しく説明したり、「ボーイフレンドと寝たの」
などと言った。また、上衣を脱いだ状態で自分の身体を誇示して「女達はこんなことに恍惚とならな
いか」と尋ねたり、成人映像物を大きく貼り付けたりした。
原告は結局ひどい恐怖とストレスを受けて、福祉センターをやめることになった。人権委は今年7月、
現地を訪問して調査した結果、被告は原告だけではなく、現地で雇ったカンボジア女性職員たちにも
類似のセクハラをしていた。
「ポルノを一緒に見よう」と言うなどの要求を持続的にして来たし、女性従業員らを後ろから抱えこ
みながら「男の大人が若いお嬢さんを抱いてやることは韓国の文化」と言った。また、福祉センター
を訪問した大学生と高等学生ボランティアたちの尻をたたくとか「私の部屋へ来てスッポン」という
言葉もためらわずに使ったことが確認された。
ここに人権委は▲NGO福祉センターの所長としてその職位を利用して原告だけでなく、カンボジア女性
職員たちにまでセクハラした点▲被告人がセクハラ行為を持続的で繰り返した点▲原告がセクハラで
深刻な精神的苦痛にあった点▲原告がカンボジアでの活動をセクハラによってやめなければならなか
った点、等を損害賠償支給勧告事由で明らかにした。これまで、セクハラ事件に対する損害賠償勧告
があったが300万ウォン内外だった。3000万ウォンの損害賠償金支給勧告は異例だ。
ソース:京郷新聞(韓国語)“男大人がお嬢さん抱えこむのが韓国文化?
URLリンク(news.khan.co.kr)
関連スレ:
【カンボジア】韓国人ガイドと現地人ガイドの対立が深刻化…「韓国人は現地人ガイドを奴隷扱い」[09/13]
スレリンク(news4plus板)