07/09/08 00:14:57
パク・ホンギュ〈嶺南大教授・法学〉
世界的に有名だという大阪の国立民族学博物館で見た韓国は、ひたすら迷信の国だ。その中で圧巻は
ソウルのある巫子の家をそのまま壊して持って来たということだが、初めて見れば韓国人がすべてあ
んな所に住んだと思ってしまう。まことにでたらめだ。見れば見るほど他人の国のようだ。一体何が
間違っているのか。私が間違っているのか。50余年間も自分の国を知らずに暮してきたのか。これま
で、占いを一度も見てもらっていない私は韓国人ではないのか。
韓国に占い店が多いのは事実で、不況にも占いの店だけは商売繁盛する。お寺はもちろん教会や聖堂
でも熱心に福を祈る点で、シャーマニズムと違わないという話もある。甚だしくはその巫俗が檀君を
信じる一神教とし、封建時代や軍事独裁、さらには北朝鮮独裁までそのせいと見る話もある。すべて
の問題が巫俗伝統のせいだそうだ。独裁も巫俗のせい、経済の発展も巫俗のせい、韓流も巫俗のせい
だそうだ。
それで韓国は迷信の国、巫子が支配する国だそうだ。こんな日本人の韓国観は1910年、日帝侵略前後
から今まで変わりがない。甚だしくは日本法学者の中には韓国の伝統法は、儒教法ではなく巫俗に根
拠した固有法だから、それを回復しなければならないと主張する人もいる。私が我が国にそんな伝統
法はない、と言っても一切信じない。こんな日本人の韓国観が日帝植民史観とどれほど違うのか分か
らないが、日本人たちは逆に私を疑って、権威ある韓国人の学説というのを熱心に主張する。
たとえば、最近ある韓国人人類学者は、韓国文化の基礎は巫俗なので、韓国人は日本人に比べてけん
かが上手く、それで党争のために国が亡びた、という日帝初めの日本学者たちの植民史観をそのまま
繰り返しながら、その日本人たちをほめたたえている。
それに対する反発で言うのではないが、日本こそ巫俗の国ではないかと言う気がするほどだ。路地ご
とに神社があり、家の前ごとに祈るところがあり、大部分の家にもそういうところがある。甚だしく
は易者がTVに出て、有名芸能人たちの未来を占って生き方の正しい道まで入知恵する。占い店や易者
も市内の片隅に隠れている。本屋にも占いに対する本が限りなく多い。もちろんアダルトマンガより
は少ないけれど。
甚だしくは世界津津浦浦の占術で占いをする。いやそれよりもっと一般的で日本的な占い店が神社だ。
誰もが朝夕で通ってそこで祈ってまた祈る。私たちのように山頂まで大変な思いをする必要もなしに
すぐ家の隣にあって値段も安くて雑貨屋のように便利だ。甚だしくは事業、結婚、合格などそれぞれ
専門分野まであって、不況の中でもすごい好況だ。それは崇高な民族民間の民俗宗教だからこれを野
蛮だから、ミリタリズムだからなどの悪口を言ってはいけないと言う。だから何年か前、日本総理が
日本を信義の国と言った。
それでもその人は戦犯の祭祀を行う神社を参拜しなかったが、その後の総理とか人々が参拜して問題
ではあるものの、それも祖先崇拜なのでなにが悪いかという学者も多い。報道人や政治家や市民は、
もちろんもっと多い。日本人の大多数がそうだ。それに天皇がまさにその神さまだから、日本は天皇
を中心にした信義の国と言う。一歩進んで日本は民主共和国ではなく天皇制と言う。それで、アメリ
カが作ってくれた憲法を改め直さなければならない、と毎日のように絶叫する人々を愛国民族主義者
と言う。
(後略)
ソース:empas/京郷新聞(韓国語)[バックホングギュカルロム]韓国は迷信の国?
URLリンク(news.empas.com)