07/09/09 01:58:47 QP14NwdE
田中芳樹の小説の骨子は、「支那マンセー。支那様にたてつくものは誰であっても許せません。
日本は所詮東夷、倭人です。支那様に攻め込んだ倭人は100代後まで土下座します。」
だもの。
これに当てられたガキは、反日支那マンセーになってしまう。おいしんぼの構図と一緒だね。
田中芳樹の文章はテンポが良くて少量の皮肉がこもっているから、ものすごく読みやすい。
なおかつ多少の「教養」(世界史板ではクソミソにけなされているが)がくわえられているから、
中二病のガキが舞い上がってしまうんだよな。
田中芳樹の小説は、運動オンチで歴史好きの少年の妄想が体現されたような姿だ。
現に田中芳樹の作品世界では主人公は大抵絶世の美男子で、絶大な身体能力の持ち主。
チンチクリンでブサイクハゲの田中が、「こうありたい自分」を体現したのが、
一番反日が酷い『創竜伝』。