【新刊】 日本の漫画家が批判した天皇制~マンガ『日本人と天皇』(雁屋哲)韓国で出版★3[09/05]at NEWS4PLUS
【新刊】 日本の漫画家が批判した天皇制~マンガ『日本人と天皇』(雁屋哲)韓国で出版★3[09/05] - 暇つぶし2ch410:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
07/09/07 00:47:33 WGHNMEFv
雁屋哲 - Wikipedia
URLリンク(ja.wikipedia.org)
雁屋哲の主義・主張

雁屋の政治のスタンスは、長期連載の著作『美味しんぼ』の経過を観察するとよくわかる。
初期のころはフランス文化に傾倒しながらも反抗している様子が窺え、文化ナショナリストと思われる主張をする。
捕鯨問題や米の輸入問題などでは、それらは白人の人種差別感情ではないかとの疑念を抱き、
またそれらの問題について単純な経済観念や政治的な腹芸で対処する政府の姿勢に強く反発した。
また作品中で日本の伝統文化・芸能を頻繁に取り上げるなど、ある種のショービニスティックな姿勢を示した。
また、雁屋自身は愛国者であると認識しており、これらの点は現在も変わっていないとされる。

しかし、1980年代後半にボートピープルが日本に漂着すると、扱いに冷たい日本政府に対する不信感を強めるようになるが、
これが彼の元来持つ左翼思想と結びついたのかも知れない。
    (中略)
朝鮮人強制連行(事実関係の有無は現在も論争中)問題と出会ってからは、その姿勢が明確となり、
戦前・戦中の日本は「侵略者である」と主張するようになる。
    (中略)
韓国や中国ほか、アジア各国に対して、議会承認を得た謝罪を行うべきであると主張している。
この主張は、国際法上の解釈において、国家賠償では不十分であり、
日本が戦争で起こした被害について個々人についての損害回復を行うべきであるという
戦後補償論に基くものであると考えられるが、雁屋自身が
そうした厳密な意味での国際法について言及している箇所は見られず、『美味しんぼ』作中でもそういった箇所は見られない。
    (中略)
『マンガ日本人と天皇』では、
「日本からの差別完全撤廃やアジア諸国との真の友好のためには天皇制打倒しか無い」という持論を展開して、
同書で日章旗と君が代を前世紀の遺物として痛烈に非難している。
しかし、講談社でこの漫画が単行本化がなされたときには、
天皇制廃止を主張しているのではなく、江戸時代の慣習に戻すというのがこの漫画の主張であるとスタンスを変えている。
    (以下略)


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