07/09/05 01:17:00
4日付の英紙フィナンシャル・タイムズは、米政府当局者らの話として、
米国防総省のコンピューター・ネットワークが今年6月、
中国の人民解放軍とみられるハッカーの不正侵入を受けていたと報じた。
侵入はネットワークをマヒさせられるレベルに達しており、
同省は、ゲーツ国防長官室のコンピューター・システムの一部を閉鎖した。
同紙によると、中国の複数の地点から数か月間にわたり、
国防総省のシステムにハッカーが侵入しようとした形跡が確認された。
同省では侵入元を特定したとされ、当局者の1人は
「人民解放軍の犯行であることはほぼ間違いない」と語った。
国防総省はダウンロードされた情報の特定を急いでいるが、
これまでの調べでは、大半が機密扱いではなかったという。
【記事】
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