07/09/04 09:05:09
(写真)
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米McDougal Littell社は、既存の世界地理教科書では『日本海』と表記していたが
(左)、2008年版(右)では『日本海・東海』併記に変更した。(韓国学中央研究院提供)
アメリカの代表的な教科書出版社3社が、全ての教科書に『東海(East Sea)』を表記する
事になった。韓国学中央研究院(院長=ユン・ドクホン)は、McDougal Littell社とGlenco:
McGraw-Hill社が、9月の新学期から配布した2008年度版中学校用の世界地理教科書が、
韓国関連の内容を大きく改善したと3日に明らかにした。
これら出版社は、教科書に出る全ての東海地図の表記を、既存の『日本海(Sea of Japan)』
の単独表記から、『日本海(東海)』という併記方式に変更した。二つの出版社は、アメリカ
最大の教科書出版社であるPrentice Hall社と共に、アメリカ国内の3大教科書出版社として
知られ、Prentice Hall社は去る3月の世界史教科書で、『日本海』の単独表記を『東海
(日本海)』に改正した。
今回出版されたMcDougal Littell社の教科書では、これまでに無かった韓国関連の独立章
を作り、説明量も6ページから28ページに増加させて日本と同じにした。高句麗安岳3号古墳
の写真を入れて、高句麗が韓国史である事を明示している。韓国学中央研究院・韓国文化
交流センターは、「外国の教科書編集者を招待して説明するなど、継続して『正しい韓国の
広報事業』をして来た結果」と説明した。
(動画:ソース元参照)
アメリカの代表的な教科書出版社である『McDougal Littell社』と『Glenco:McGraw-Hill社』
が、新たに出版した2008年版世界地理教科書。既存の『日本海』単独表記を『日本海/
東海』併記に変更した。
ソース:NAVER/朝鮮日報(韓国語)
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